2024/05/29 10:00

梅雨よりも“じゅんわり”、[長楽館]のパウンドケーキ

梅雨よりも“じゅんわり”、[長楽館]のパウンドケーキ
こんにちは、バイヤーOです。
GWがさっさと過ぎ去り、来たるは梅雨!
見た目もお味も高貴なお菓子で、ふふふん♪と気分よく乗り越えましょう。

今回ご紹介するのは、[長楽館]の『長楽館パウンドケーキ ケーク・オ・フリュイ・ルージュ』。
赤い果実を贅沢に使ったパウンドケーキです。
箔押し・サテン・レースの三大キュンがお似合いのケーキ

箔押し・サテン・レースの三大キュンがお似合いのケーキ

明治42年「煙草王」と呼ばれた実業家 村井吉兵衛により、迎賓館として建築された[長楽館]。
伊藤博文や大隈重信、山縣有朋など明治の時代を彩った重要人物をはじめ、多くの客人をもてなしてきた同館は、今もなお、レストランやホテル、結婚式会場として人々を迎えています。
そんな“おもてなし”の心は、すでにケーキを包む箱からも。
見てください!同館が箔押しで描かれているんです。そしてその箱にかけられた純白のサテンリボン。
こんなに素敵に包まれていたんだもの、銀皿にレースペーパーを敷いて恭しく並べます。なんとまぁレースの似合うこと...!
喉が潤うケーキ?

喉が潤うケーキ?

赤く艶やかな表面に金箔まであしらわれ、うっとりしてしまう見た目。
カットすると、しっとりきめ細かな生地に赤い果実が浮かび上がります。
この赤い果実の正体は、クランベリーとサワーチェリー。
さらに、生地には木苺のジャムまで練り込まれているのです..!
なぜ、気温がじりじりと上がるこの時期にこちらをご紹介するのか?
理由は、この保水性の高さにあります!

ナイフを入れると、みしっと音が聞こえそうなじゅんわり感。
食べるとじゅんわ~とおいしさが広がり、ケーキなのに水分(シロップのような)を感じます。
食べるほどに潤う喉。それで今!この時期におすすめしたかったのです。
可愛いのは見た目だけでなく..?

可愛いのは見た目だけでなく..?

冷蔵庫から取り出して冷たい状態で食べるのがおいしいのも、この時期おすすめしたい理由のひとつ。
原材料には小麦粉よりもアーモンドを多く使用されているので、冷たい状態でも締まり過ぎずほぐれてくれます。
私が惚れているこのケーキ、可愛いのは見た目だけでなくお値段も!
2,500円(税込)*とお手頃で、確かなお味はもちろん包装まで素敵なので、ちょっとしたお礼や手土産にももってこいなんです。
*ブログ公開時の価格です。価格は予告なしに変更する場合がございます。
おまけ

おまけ

何を隠そう、[長楽館]ファンの私。
『ケーク・オ・フリュイ・ルージュ』以外にも、クリスマス限定販売のシュトーレンや写真の『長楽館クッキー缶』などお気に入りがたくさんです。
一枚、もう一枚と、ついつい手が止まらなくなってしまう、本格的だけど軽やかな2種類のクッキー。
上品な白藍の缶を開けると、一枚ごとに個性あるクッキーがぎゅっと!
育ちのよさを感じるお味と缶のデザインに、不揃いに並ぶクッキーたちのギャップ。これも惹きつけられている理由のひとつです。

まずは自分へのご褒美に。おいしさに感動いただけたら贈り物に。
ぜひ、ご賞味ください♪
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