おめでたくてもそうでなくても！［益広］のお赤飯とおぜんざいで気分晴ればれ

皆さま、こんにちは。
おすすめしたい商品がたくさんで、2週連続の登場となりました。バイヤーOです。
お正月によく耳にしたお琴の曲（宮城 道雄氏作曲『春の海』）もだんだん聞こえなくなって、ゆるやかに日常に戻りつつある今日この頃ですが、［益広］の『京都大納言のお赤飯』と『京都大納言のおぜんざい』について語らせてください..!

お正月は終わっても、おめでたいことは続きますから♪
何より、おめでたい日にしか食べちゃいけないなんて決まりはないんですから～♪

梅干しと塩こんぶを添えてみたものの、おぜんざいだけでパーフェクトでした。
甘味処でいただいても感動してしまうほどのお味なのですが、袋のまま５～６分湯煎するだけと、お召し上がり方はとっても簡単。
夏には、氷を浮かべて冷やしぜんざいもおすすめです。
そうそう、“京都大納言” のご説明を。
京都府北部で栽培される丹波大納言あずきの一種で、この地域で古くから守り続けられているんだとか。
あずきは小豆と書くけれど、丹波大納言は大粒で、皮が柔らかいのが特徴です。

［益広］のお赤飯は、袋のまま電子レンジで約４分加熱（私は600Wで）して、そのまま１分蒸らせばできあがり。
３分が過ぎたあたりから袋がみるみる膨らんでいき（可愛い瞬間をおさえられました..! ）、小さくポン！今度はシュ～～と蒸気が抜けていきます。
電子レンジから取り出すとき、やけどには十分お気をつけくださいね。

できたては、あずきがふっくらほくほく。
この瞬間はもち米氏には一旦脇役に回っていただき、京都大納言殿を受け止めてください..！
少し時間が経って冷めたときが、もち米氏の見せ所。
もちもち度がアップして、噛めば噛むほどもち米の甘みと京都大納言の風味が感じられるのです..！
あずきは形が崩れやすいため、お赤飯には “ささげ” が使用されることも多いのですが、粒が大きく上質な京都大納言と、元和食料理人のご主人の腕によってほとんどがきれいなお豆の形を保っています。

おいしいお赤飯とおぜんざいを知っているって、個人的にはなんだか良い歯医者さんを知っているのに似ている気がします (え)。
求める時に応えてくれる、その安心感がすごいのです。
皆さまにもこの感覚、感じていただきたいな。ぜひ、お試しください♪