2023/12/06 10:00

「季節を包む、地域を包む」[交野はらだや]の餃子に、こころも包まれる冬

「季節を包む、地域を包む」[交野はらだや]の餃子に、こころも包まれる冬
こんにちは、バイヤーOです。
今年ももう残り1か月、ということに気づき気持ちがソワソワしています。
いつだって “季節限定” に弱い私ですが、食欲増進中の秋冬にはその4文字がより一層輝いて見えます。

今回ご紹介するのは、[交野はらだや]の『【冬季限定】生ぎょうざ5種セット ~九条ねぎ生ぎょうざ入り~』。
はい!“冬季限定” でございます~!
地元 北河内産食材の旨みを鮮やかに感じる

地元 北河内産食材の旨みを鮮やかに感じる

昭和51年、大阪府交野市で創業の[交野はらだや]。
「季節を包む、地域を包む」をモットーに、四季折々 地元北河内の恵みを包んだ餃子が人気を呼んでいます。
しかも、同店の餃子はうま味調味料や保存料を使用していないそう。食材の旨みを鮮やかに感じられます。
こちらのセットは、冬季限定の『九条ねぎ生ぎょうざ』と、定番の『交野の生ぎょうざ』『青じそ生ぎょうざ』『牛すじ生ぎょうざ』『犬鳴豚生ぎょうざ』の5種詰め合わせ(交野の生ぎょうざのみ2箱入り)。
春は『たけのこ生ぎょうざ』、夏・秋は『万願寺唐辛子生ぎょうざ』と、その季節を感じるお味をご用意いただいています。
焼餃子、縦に並べるか?円に並べるか?

焼餃子、縦に並べるか?円に並べるか?

まずは、王道の焼餃子。
油をひいたフライパンに、冷凍のまま餃子を並べます。
縦に並べるのか、円に並べるのか、好みが分かれるところ。私は縦に並べました。
中火で2~3分、底に焼き色を付けたら水を注ぎ、蓋をして中火のまま約4分加熱。
最後に蓋を取り、水分を飛ばしてカリッと焼き上げて完成です!
食べてびっくり、パワフルな食材の旨みにハイボールが進むすすむ。
からだに優しいだけじゃない、元気をもらえるような力強さも兼ね備えた餃子でした。
『九条ねぎ生ぎょうざ』は、独特の食感がリズム良く、そして香りが鼻に抜けなんとも贅沢な気分。
私のもう一つのお気に入りは『牛すじ生ぎょうざ』。
ゴロッと入った牛すじの脂と、フライパンに引いた油の どすこい!感を黒胡椒が引き締めるこのバランスの良さに射抜かれました。
青じその主張 ─冬─

青じその主張 ─冬─

『青じそ生ぎょうざ』は、お店おすすめの水餃子に。
青じそは、暑い季節にその存在感を発揮するイメージですが、焼餃子のあと、お酒を飲んだあと、ちゅるんっと清涼感と共に胃に滑り込んでくる感じ... 好きです。
作り方が焼餃子よりも簡単なのも嬉しいところ。
たっぷりのお湯を沸かし(公式の作り方は「水2カップ(400ml)」)、餃子を冷凍のまま投入。
餃子を入れたあと、なべ底にくっつかないよう大きくさっと混ぜてあげると良いかもしれません。
[交野はらだや]の餃子の皮は薄めなので、皮が破れないよう優しくやさしく...
3分もしたら、皮がうるんとして餡が透けてきます。
ふっくら膨らんだ姿を可愛い...と愛でるも束の間、器に移すとみるみるしわが寄っていく... 、餃子って本当に愛らしい食べ物だなぁ。
おまけ

おまけ

別の日には餃子鍋を。
鶏ハムを作ったあとの鶏だしをベースに、『交野の生ぎょうざ』と野菜は白菜のみ。
餃子にお肉も野菜も入っているので、具材はシンプルにこのくらいで十分です。
冷えた身体に沁みる味。ぜひ、お試しください♪
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