SUSgallery サスギャラリー／真空チタンカップ「TITANESS Tumbler Basic line Wine」ワインカップ 280ml（容量：約280ml、約71.8×H86mm、重量：約95g）

高い保冷力と保温力を持つチタン製のカップです。
全体が軽くて丈夫なチタンの真空二重構造という高度な加工技術により作られています。
真空二重構造により外部からの熱を飲み物に伝えにくいので、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま飲み物を楽しむことができます。飲み口の部分を薄く仕上げ、口当たりも良くなるよう設計されています。
氷を入れても溶けにくく、結露の心配もないのでコースター要らず。温かい飲み物を入れてもカップ外側が熱くなることもなく極めて高い実用性を備えています。

チタンは比重が銅の半分と軽く、極めて安定した金属で医療機関に使われるほどの安全性を誇ります。
先端素材であるチタンを用いながら、焼き物のような和の佇まいを感じさせる真空チタンカップシリーズは、「伝統と先進技術とを結ぶもの」という想いが込められています。

表面の雪の結晶のような繊細な模様は、独自の高度な加工技術から生まれたもの。金属産業地域として名高い新潟県燕市の熟練職人によって作り出されてました。
独特のさわり心地と、持ちやすく口当たりのよいフォルム。
氷の響く音、味覚、視覚で五感のすべてを刺激し、充実したくつろぎの時間が過ごせるような美しいカップです。

丸みを帯びたフォルムが持ちやすい「ワインカップ 280」。
ワインを最適な温度で愉しむことができます。焼酎ロックやウィスキー、ホットコーヒーや紅茶など様々な飲み物に。
贈り物にもおすすめです。

【SUSgallery サスギャラリー】
SUSgalleryのSUSは、stainless used steel の略号と、sustainability(持続可能性)の2つの意味を持ちあわせています。循環可能、そして高品質な素材と向き合い、燕市の熟練職人の技術とデザイナーの感性との出会いにより、生活に生きる製品として結晶させたいというコンセプトから生まれました。

新潟県燕市は、金属加工で知られた町です。特に金属洋食器は食卓で広く使われており、日本が世界に誇る地場産業としてとして、注目を集めています。燕の金属産業は、古くは江戸時代の初期に、農家の副業として行われた和釘作りに始まるといわれます。農業の閑散期に、銅器、キセルなど、多くの製品が作られるようになり、それを基に近代的な金属加工技術を発展させ、世界に誇る金属加工技術を生み出しました。燕市350年のものづくり。燕市に育まれたクラフトマンシップは、伝統工芸技術をも今に伝えると同時に、積極的に新技術に取り組んでいく、新進の気風も合わせ持ちます。